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インドアゴルフ 料金 相場|100切り狙いの実効単価と契約前12項目

インドアゴルフの料金相場は、月額15,000〜20,000円/都度払い1回3,000〜5,000円/入会金10,000〜30,000円が中心です。ただし、この3つの数字だけで施設を決めると、支払った金額に対する上達効率を読み違えます。

理由は2つあります。

  1. 予約が取れなかった回が単価に反映されない。通い放題16,500円を月8回想定で契約しても、実際に取れたのが5回なら実質3,300円/回で、想定した2,063円/回の1.6倍です。
  2. 同じ月額でも持ち帰れるデータが違う。月1万円でクラブ軌道もフェース向きも出ない施設と、月2万円で両方出る施設が、同じ相場表に並んでいます。

ステップゴルフが公開しているスコア分布では、土日プレーヤーは90台35.2%、100台29.1%、110台12.9%です。100〜110で止まっている層が90台に乗せるために必要なのは、飛距離表示ではなくフェース向き・入射角・打点のばらつきという3つの再現性データです。

以下では、相場の早見表を押さえたうえで、「その月額で自分は上達できるのか」を実効単価と取得データから判断する手順まで扱います。

ポイント

契約前に見るべきは料金表ではなく、直近2週間の予約カレンダーの空き枠シミュレーターの機種名です。この2つで実効単価とデータの質がほぼ決まります。

インドアゴルフの料金相場はいくら?月額・1回・入会金の早見表

インドアゴルフの料金相場は月額15,000〜20,000円、1回あたり3,000〜5,000円が中心です。

ゴルフ情報サイトのマイゴル、The Golf House、gyms.jpが公開する料金比較(2026年時点)を突き合わせると、支払い方式ごとの相場は次のとおりです。

支払い方式相場月8回通った場合の1回単価向いている人
月額(オープンスペース型)10,000〜20,000円1,250〜2,500円週2回以上通える人
月額(完全個室型)20,000〜40,000円2,500〜5,000円人目を気にせず集中したい人
都度払い1回3,000〜5,000円同左月2回以下の人
都度払い(都心・完全個室)1回約10,000円同左出張時などの単発利用
回数券1回2,500〜4,000円同左月2〜4回で期限内に使い切れる人
入会金・事務手数料10,000〜30,000円初回のみ(継続月数で割る)
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インドアゴルフの月額相場は1万〜4万円、分岐点は個室型かオープン型か

月額の差を生む最大の要因は、個室型かオープン型かです。

完全個室型は月20,000〜40,000円、オープンスペース型は月10,000〜20,000円が目安になります。次いで効くのがレッスンの有無で、レッスン付きは月20,000〜30,000円、練習場としてのみ使う無人型は月10,000〜15,000円という分布です。マンツーマン指導を追加すると1回約10,000円が上乗せされます。

同一チェーンの中でも幅は大きく開きます。ステップゴルフ公式(2026年)の料金表では、平日デイタイムが月4,980円(税込5,478円)〜、全日が6,980円(税込7,678円)〜、全打席にスイング解析機が付く「プラス」の全日が税込8,778円〜、上位グレードのEXtra全日が14,980円(税込16,478円)〜、PREMIUM全日が税込18,700円〜となっています。同じチェーン内でも最下位プランと最上位プランで約3.4倍の価格差があり、その差は主に解析機能と利用できる時間帯です。

インドアゴルフの1回料金の中心帯は3,000〜5,000円です

1回料金の中心帯は3,000〜5,000円です。

回数券にすると1回2,500〜4,000円まで下がり、都心の完全個室は1回約10,000円という水準になります。ここで一度、球単価に換算しておくと判断がしやすくなります。

  • インドアの60分セッションで打てるのは80〜100球が目安です(ゴルナビ東京の練習メニュー解説)。1回3,000〜5,000円なら、1球あたり約33〜63円になります。
  • 屋外の打ちっぱなしは1球10〜20円に入場料300〜500円で、1回総額2,000〜3,000円が一般的です。50球で約1,035〜1,200円という実例もあります(楽天GORA/ゴルフの女神の練習場料金解説)。

球単価だけで比べると、インドアは屋外の約2〜6倍です。この差を埋められるのは球数ではなく、1球あたりに得られる情報量だけです。

インドアゴルフの入会金相場は10,000〜30,000円が中心です

入会金は10,000〜30,000円が相場です。

ただし上振れの実例があります。ステップゴルフ公式(2026年)によると、入会金は通常39,800円(税込43,780円)、無料体験後7日以内の入会で29,800円(税込32,780円)です。同社で最も安い平日デイタイムが月4,980円(税込5,478円)なので、入会金だけで最も安いプランの約8ヶ月分にあたります。

注意

入会金は「初月だけの費用」ではなく、継続月数で割った月あたり負担で見ます。12ヶ月続ければ月あたり3,648円の上乗せで済みますが、6ヶ月で辞めると7,297円になり、月5,478円のプランが実質12,775円(約1.4倍)になります。

シミュレーションゴルフの料金相場もインドアと同じ構造です

シミュレーションゴルフの料金相場もインドアと同じ構造です。

「シミュレーションゴルフ」は弾道計測器とスクリーンを備えたインドア施設の呼び方で、価格の決まり方は変わりません。完全個室型が月20,000〜40,000円、オープンスペース型が月10,000〜20,000円という構造は共通です。差が出るのは、コースを回るラウンド機能を主力にしているか、レッスンを主力にしているかで、前者は時間貸し、後者は月額中心になりやすい傾向があります。

補足

シミュレーションゴルフとインドアゴルフは呼び分けの慣習にすぎません。比較するときは名称ではなく、「個室かどうか」「レッスンが付くか」「解析データが出るか」の3軸をそろえてください。

料金相場が2026年に崩れ始めている理由は?需要減×施設増のデータ

ゴルフ練習場の参加人口は2024年に450万人へ減る一方、施設数は3年連続で増えており、供給過多が価格を動かしています。

数字で追うと構図がはっきりします。

  • 日本生産性本部 余暇創研『レジャー白書2025』(2025年)によると、2024年のゴルフ練習場の参加人口は450万人で、前年の510万人から11.8%減。初めて500万人を割り込みました。参加率は4.6%、市場規模は1,230億円で前年と同額です。ゴルフコースも参加人口480万人(前年比9.4%減)、市場規模9,240億円(同1.6%減)です。
  • 一方、ケージーアール出版/ゴルフ経営研究所(2025年)によると、2024年度の全国ゴルフ練習場は2,932施設で前年度比46施設増(1.6%増)。増加要因は「インドア施設の増加」で、3年連続の増加です。ピークだった1992年度の5,420施設からは2,488施設減っています。
  • 一季出版『ゴルフ特信』が伝える全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)調査(2024年)では、2023年10月31日現在の全国インドア施設は1,518施設。前年比196施設増(14.8%増)で、関東が933施設(全体の61.5%)、東京都だけで596施設(39.3%)を占めます。
  • 船井総合研究所のレジャービジネス2026年時流予測(2026年5月11日公開)は、都市部のインドアゴルフは供給が需要を上回りすでに淘汰が始まっている、地方にはまだ出店余地があると指摘しています。ゴルフ業界全体の市場規模は2024年で14,230億円です。

需要が縮み、供給だけが増えている。しかもその供給は東京圏に極端に偏っています。この結果、「安いのは地方、高いのは都心」という前提は崩れつつあります。値引きや入会金無料キャンペーンが出やすいのは、むしろ競合が密集する都市部です。

都市部では値引き余地と閉店リスクが同時に高まっています

都市部では値引き余地と閉店リスクが同時に高まっています。

交渉しやすいということは、その施設の稼働に余裕がない可能性もあるということです。実務上の対処はシンプルで、長期の前払いを避けることに尽きます。

注意

年間一括払いや有効期限の長い回数券は、割引率ではなく「閉店・移転時に未消化分がどうなるか」で判断してください。新規出店が続くエリアほど、前払いは3ヶ月程度までに区切るのが安全です。

施設の開業原価を知ると「安い理由」が特定できます

打席の開業原価は高く、安さには必ず理由があります。

gyms.jpの開業コスト解説によると、内装・電気・防音工事で約800万円、シミュレーターが70万〜700万円、計測機器が30万〜100万円かかり、小規模な1〜2打席でも総額1,000万〜2,000万円です。業務用の代表機はトラックマンが600万〜800万円、GCQuadが400万〜600万円という価格帯です(マジメにゴルフ/トレラボの比較、2026年時点)。会員単価はセルフ練習型で月約1万円、レッスン型で月2〜3万円、5〜6打席規模で月商150万〜200万円前後が目安とされています(インドアゴルフ開業ガイド)。

この原価構造から逆算すると、相場より安い施設は次のどれかを削っています。

  1. スタッフを置かない(スマートロックによる無人・24時間運営)
  2. 計測機器のグレードを下げる
  3. 1枠の時間を短くする
  4. 打席数に対して会員を多く入れる
まとめ

安い=悪ではありません。人件費を削った無人型は合理的な安さです。問題は「計測機器を削った安さ」と「会員を詰め込んだ安さ」で、前者はデータが出ず、後者は予約が取れません。

実効単価はどう計算する?予約充足率を織り込む4ステップ

実効単価は「(月額+打席料×実回数)÷(想定回数×予約充足率)」で出します。充足率60%なら単価は1.6倍です。

表面単価・実効単価・初年度総額・入会金負担の4つで見ます

表面単価・実効単価・初年度総額・入会金負担の4つで見ます。

  1. 表面単価 = 月額 ÷ 想定通塾回数。料金表から誰でも出せる数字です。
  2. 実効単価 =(月額 + 打席料×実回数)÷(想定回数 × 予約充足率)。予約充足率とは「希望した枠が実際に取れる割合」です。
  3. 初年度総額 = 入会金 + 月額×12 + 打席料×実回数。プランをまたいだ比較はここで初めて成立します。
  4. 月あたり入会金負担 = 入会金 ÷ 継続予定月数。短期で辞めるほど跳ね上がります。

予約充足率は、体験当日に次の手順で概算できます。

  1. スタッフの端末で、直近2週間の予約カレンダーを実機で見せてもらう
  2. 自分が通う曜日・時間帯(例:平日20時台、土曜午前)のコマだけを数える
  3. 空きコマ ÷ 全コマ を計算する
  4. 土日夜が2週先まで満枠なら、その時間帯の充足率は50%以下とみなす

入会金と充足率を入れると、安い順が入れ替わります

入会金と充足率を入れると、安い順が入れ替わります。

ケース月額(税込)入会金(税込)想定回数/月充足率実効単価初年度総額
①ステップゴルフ 平日デイタイム5,478円43,780円4回90%1,522円/回109,516円
②GOLF NEXT 24 使い放題16,500円11,000円8回100%2,063円/回209,000円
②’同・土日夜狙い16,500円11,000円8回60%3,438円/回209,000円
③GOLF NEXT 24 オールタイム月4回11,000円11,000円4回100%2,750円/回143,000円
④BEAGLE 平日デイ+打席料550円15,400円+4,400円11,000円8回100%2,475円/回248,600円
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※①はステップゴルフ公式(2026年)、②〜④はGOLFDOOR BLOG「安いインドアゴルフはなぜ安い?」(2026年7月29日)の掲載料金にもとづく試算です。

読み取れるのは3点です。

  • 充足率が60%まで落ちると、通い放題16,500円は月4回プラン11,000円より1回あたりが高くなります(3,438円 対 2,750円)。
  • ①は実効単価が最も低く見えますが、平日デイタイム限定(会社員が通いにくい時間帯)であり、入会金が最も安いプランの約8ヶ月分です。12ヶ月続ければ月あたり負担9,126円、6ヶ月で辞めると12,775円と約1.4倍になります。
  • ④は打席料が別建てで、月額表示は15,400円ですが月8回通えば実質19,800円です。初年度総額では②より約4万円高くなります。

インドアゴルフの通い放題料金は月6回が損益分岐です

通い放題は実際に月6回通えないと元が取れません。

GOLF NEXT 24の例で、使い放題16,500円と月4回11,000円(1回2,750円)を比べます。使い放題の実効単価が2,750円を下回るのは、16,500円÷2,750円=6回以上通えたときです。月8回のつもりで契約しても、実際に6回通えなければ回数制プランのほうが安いという結果になります。

そして通えるかどうかを決めるのは、本人のやる気ではなく予約枠の空き状況です。

想定回数と充足率で、実効単価は5倍以上動きます

想定回数と充足率で、実効単価は5倍以上動きます。

月額16,500円の場合の実効単価は次のようになります。

想定回数/充足率50%70%90%
月4回8,250円5,893円4,583円
月6回5,500円3,929円3,056円
月8回4,125円2,946円2,292円
月12回2,750円1,964円1,528円
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都度払いの相場は1回3,000〜5,000円です。上の表で3,000円を超えるセルは、月額をやめて都度払いにしたほうが安くなる水準です。月4回想定はすべて該当し、月6回想定も充足率70%以下では都度払い圏内に入ります。

自分の数字で確認するときは、この6項目を埋めてください。

入力項目あなたの数字
①月額
②入会金
③打席料(1回)
④想定回数/月
⑤予約充足率%
⑥継続予定月数ヶ月
実効単価=(①+③×④×⑤)÷(④×⑤)円/回
初年度総額=②+①×12+③×④×⑤×12
月あたり入会金負担=②÷⑥円/月
ポイント

実効単価が都度払い相場(3,000〜5,000円)を超えるなら、月額契約で買っているのは「通いたいときに枠がある安心感」だけです。金額の面では正当化できません。

同じ月額でも取れるデータは違う|価格帯×計測項目マトリクス

月額1万円の施設と2万円の施設では、取れるデータが違います。クラブ軌道とフェース向きが出るかが最大の分かれ目です。

屋内の飛距離表示は、実測ではなく推定計算の値です

屋内の飛距離表示は、実測ではなく推定計算の値です。

カメラ式(フォトメトリック)の計測器は、インパクト直後のボールを高速度カメラで撮影し、ボール初速・打ち出し角・スピンを実測します。その先の弾道と着弾点は、物理モデルによる計算結果です。屋内では打球が数メートル先のスクリーンに当たるため、レーダー式であっても飛球の全区間を追うことはできません。

つまり「今日の7番アイアンは何ヤード飛んだ」という数字は、機種と設定で変わる相対値です。比較は同じ施設・同じ機種の中だけで行うのが安全で、飛距離の絶対値を追いかけても上達には直結しません。

価格差の理由も機器にあります。業務用のトラックマンが600万〜800万円、GCQuadが400万〜600万円に対し、エントリーモデルは10万〜100万円と桁が違います。70万円台の簡易機では、クラブ軌道やフェース向きが表示されないことがあります。

必要なのはフェース向き・入射角・打点のばらつきの3つです

必要なのはフェース向き・入射角・打点のばらつきの3つです。

球の曲がりは、クラブ軌道とフェース向きの差で決まります。100〜110で止まる主因は飛距離不足よりも「当たったり当たらなかったり」=再現性の低さで、これは打点位置のばらつきで測れます。逆に、スピン軸やランディングアングル(着弾角)は、番手ごとの距離を10ヤード刻みで管理する段階で必要になる数値です。月額を上げてまで買う優先度は高くありません。

計測データ項目①月1万円前後・無人セルフ②月1万円台後半・解析機付き③月2〜3万円・レッスン付き④短期集中(総額40万円級)100→90への必要度
総飛距離・キャリー
ボール初速×★★
打ち出し角×★★
スピン量×★★
スピン軸・カーブ量×
ヘッドスピード★★
クラブ軌道(イン・アウト)×★★★
フェース向き(インパクト時)×★★★
入射角(アタックアングル)×★★★
打点位置(フェース上の分布)×★★★
スイング動画・骨格解析×★★
ランディングアングル××
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凡例:◎=実測値として表示される/△=推定計算、または機種グレードによっては表示されない/×=基本的に表示されない。必要度は★★★=必須、★★=余裕があれば、★=現段階では不要。

表を縦に見ると、価格帯を①から②へ一段上げたときに増えるのはボール挙動のデータで、③へ上げたときに初めてクラブ軌道・フェース向き・入射角が安定して手に入ります。スコア100→90に効く3データは、月1万円台後半では「機種次第」の領域です。参考価格の④(RIZAP GOLFは入会金55,000円+BASIC全16回382,800円)は、データより指導頻度に費用が乗っている構成です。

注意

価格帯と機能は完全には一致しません。ステップゴルフ公式(2026年)の「プラス」は全日 税込8,778円〜で全打席にスイング解析機が付き、24時間営業です。月額の数字だけで機能を推測せず、機種名を聞いて実機で表示させてもらってください。

打点と骨格は、施設の機器に頼らず自分で可視化できます

打点と骨格は、施設の機器に頼らず自分で可視化できます。

  1. 打点のばらつき:市販の打点シールやフットスプレーをフェースに使えば、計測器がなくても1球ごとの打点が見えます。10球打って、上下・左右のどちらに散っているかを記録します。
  2. スイングの再現性:スマートフォンのスイング解析アプリで、飛球線後方と正面の2方向から撮影します。2026年時点のアプリ相場は「完全無料/買い切り/サブスク」の3型に分かれ、無料枠でも基本のスイング分析と動画比較は可能です。AI解析の回数上限、動画の保存数、広告非表示が課金対象になるのが一般的な線引きです。
  3. フェース向きの代替チェック:打ち出し方向はおおむねフェースの向き、曲がりはフェースと軌道の差で決まります。右に出て右に曲がるなら、フェースは目標より右を向き、軌道はそのフェースよりさらに左を向いています。ただし目視による推測は誤差が大きく、恒久的な代替にはなりません。
ポイント

施設に払っているのは打席時間ではなく、1球あたりの情報量です。同じ16,500円なら、クラブ軌道とフェース向きが出る施設を選ぶだけで、同じ球数から持ち帰れるものが変わります。

契約前に確認する12項目|料金表に載っていない隠れコストとリスク

契約前に確認すべきは12項目です。特にゴルフスクールは特定商取引法の中途解約権が及ばないため、解約条項の確認が必須です。

無料体験の当日、この順番で確認します。所要は10分程度です。

#確認項目確認方法NGサイン交渉余地
1直近2週間の予約状況端末で予約カレンダーを見せてもらい、自分の曜日・時間の空きコマを数える土日夜が2週先まで満枠×(枠は増えない)
21枠の実打時間60分枠で実際に何球打てるか聞く(目安80〜100球)入退室・機器操作込みで実質40分以下△(延長料金は確認可)
3打席料の建て付け月会費に含まれるか、別途500〜1,000円かかるか「別途」が小さな注記だけ
4入会金の返金条件とキャンペーン条件無料・割引の適用条件と返金可否を書面で確認「体験当日入会のみ」で即決を迫る
5最低契約期間と違約金契約書の該当条文を指してもらう6ヶ月縛り+残月分の一括請求
6休会制度と休会費休会の可否、月額、申請期限休会不可、または休会費が月額の半額以上
7プランのダウングレード可否上位→下位への変更可否と手数料上位への変更のみ可
8レンタル料クラブ・シューズ・グローブの単価毎回500〜1,000円が別途発生
9値上げ時の通知条項「料金改定は◯ヶ月前に通知」の記載を探す通知期間の記載がない×
10シミュレーターの機種名と表示項目機種名を聞き、実機でクラブ軌道・フェース向きを表示させる機種名を答えられない/飛距離しか出ない×
11前払い回数券・年間一括の扱い閉店・移転時の未消化分の返金条項返金不可、または「協議のうえ」のみ○(期間を短く区切る)
12解約条項の条文申出期限と方法(書面/Web/来店)を条文で確認口頭で「いつでも解約OK」と言うだけ×(条文がすべて)
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ゴルフスクールは特定商取引法の指定7役務に含まれません

ゴルフスクールは特定商取引法の指定7役務に含まれません。

消費者庁の特定商取引法ガイド(2026年時点)によると、「特定継続的役務提供」に指定されているのは、エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室の7役務です。指定役務であれば、契約書面の受領から8日間のクーリング・オフと、期間経過後の中途解約権が法律で保障されます。

ゴルフスクールやインドアゴルフはこの7役務に含まれていません。途中でやめられるか、違約金がいくらかは、法律ではなく契約書の条項だけで決まる可能性が高いということです。入会金が3〜4万円規模になる以上、ここは料金表よりも先に読むべき箇所です。

注意

「いつでも解約できます」と口頭で言われても、根拠になるのは契約書の条文だけです。解約の申出期限(例:前月20日まで)と方法を、その場で条文を指してもらって確認してください。

まとめ

12項目のうち、他の料金比較記事であまり触れられないのが(1)予約カレンダー、(10)機種名、(11)前払いの返金条項、(12)解約条項です。この4つを外すと、料金表がどれだけ安くても実質コストは上振れします。

インドア+屋外+ラウンドの年間予算はどう配分する?

インドア単体では上達コストは完結しません。屋外練習とラウンドを含めた年間予算で配分を決めるのが現実的です。

インドアは基本的にマットからの打球で、芝からのアプローチ、傾斜のライ、風、バンカーは再現できません。スイングの再現性を上げる場所としては優秀ですが、スコアを作る技術は屋外とコースでしか確認できません。

年間費用の目安として、egolfやゴルフジャンキーズの費用解説(2026年時点)は、月1ラウンド+週2練習で都市部50万〜60万円、地方30万〜40万円としています。年間の練習場代は5万〜10万円未満が中心層です。

ここで効いてくるのが、インドアの通い放題(月16,500円=年198,000円)は、一般的な年間練習費用の約2〜4倍を先に確定させる選択だという点です。

費目単価の根拠年間回数年額(試算)
インドア月額(通い放題)16,500円/月12ヶ月198,000円
インドア入会金11,000円初年度のみ11,000円
屋外練習場1回2,000〜3,000円24回(月2回)48,000〜72,000円
練習費用 小計257,000〜281,000円
ラウンドに残る額都市部の年間目安50万〜60万円から差し引き約219,000〜343,000円
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屋外は球数稼ぎではなく、芝と傾斜の確認に使います

屋外は球数稼ぎではなく、芝と傾斜の確認に使います。

  1. インドア(週1〜2回・各60分):フェース向き・入射角・打点の3データに絞り、同じ番手を10球単位で反復します。集中が続くのは60〜90分で、2時間を超えると質が落ちるとされています(ゴルナビ東京)。
  2. 屋外(月1〜2回・各50〜100球):マットではなく傾斜打席を使い、アプローチとティーアップなしのフェアウェイウッドを中心に。1球10〜20円+入場料300〜500円で、50球なら約1,035〜1,200円という実例があります。
  3. ラウンド/ショートコース(月1回):インドアで作った再現性が、風とライの前でどれだけ残るかを確認する場です。
補足

個人差はありますが、100〜110で止まっている段階では、飛距離を伸ばす練習より、同じ番手で同じ球が出る確率を上げる練習のほうがスコアに反映されやすい傾向があります。インドアはこの「再現性の可視化」に向いた環境です。

まとめ

インドアの月額は、練習費用の総額のなかで決めます。年198,000円を1施設に集中させるより、インドアを1万円台前半に抑えて屋外とラウンドに配分するほうが、スコア短縮には近い場合があります。

よくある質問

インドアゴルフの月額はいくらが適正ですか?

適正額は「実効単価が都度払い相場(1回3,000〜5,000円)を下回るか」で決まります。月4回しか通えないなら、月額15,000円は1回3,750円で都度払いと変わりません。月6回以上を確実に予約できる環境かどうかを先に確認してください。

インドアゴルフの1回料金で通う場合、月何回までなら都度払いが得ですか?

月2回以下なら都度払いが割安です。1回3,000〜5,000円なので月2回で6,000〜10,000円となり、月額相場15,000〜20,000円を下回ります。月5〜6回を超えると月額が有利になりますが、その回数を実際に予約できることが前提です。

インドアゴルフの入会金相場は交渉できますか?

入会金は12項目のなかで最も交渉余地がある費目です。ステップゴルフ公式(2026年)でも、無料体験後7日以内の入会で通常39,800円が29,800円になる(税込43,780円→32,780円)と明示されています。数万円単位で動くため、即決を求められても一度持ち帰る価値があります。

シミュレーションゴルフの料金相場はインドアゴルフより高いですか?

ほぼ同じです。個室型が月20,000〜40,000円、オープン型が月10,000〜20,000円という構造は共通で、名称の違いは料金差の理由になりません。差が出るのは計測機器のグレードと、レッスンが付くかどうかです。

安いインドアゴルフは避けたほうがいいですか?

安さの理由で判断します。スマートロックによる無人・24時間運営は人件費を削った合理的な安さで、練習の質は落ちません。避けたいのは、計測機器のグレードを下げた安さ(クラブ軌道・フェース向きが出ない)と、打席数に対して会員が多すぎる安さ(予約が取れない)の2つです。

通い放題と月4回プラン、どちらを選ぶべきですか?

希望する時間帯の予約充足率で決まります。月額16,500円の通い放題は、月6回通えて初めて月4回プラン(11,000円=1回2,750円)を下回ります。土日夜しか通えず充足率が60%程度なら、実効単価は3,438円/回となり、回数制プランのほうが安くなります。